自分用創作メモ暫定版
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・アザゼル(Azazel)
堕天使。地上の人間を見張る役目を負った「見張る者(Watchers)」もしくは「グリゴリ」と呼ばれる者たちの指導者。人間の娘を妻にめとり堕天する。 悪魔としてのアザゼルの姿は七つの蛇の頭に、そのそれぞれに二つの顔を備えるという。十二枚の翼を持つともいわれる。 (グリゴリ:堕天使の集団。「神の子、見張る者」の意味を持つ。リーダーはアザゼル、サブリーダーはシェムハザ) ・アズラエル(Azrael) 死の天使。全身に無数の目、口、舌を持つという。片手には全ての生者の名を記した書物を持つ。蠍座(天蠍宮)の天使。 ・イスラフェル(Israfel) 音楽の天使。最後の審判でラッパを吹く天使。全ての創造物のなかでもっとも美しい顔立を持つ。 一日に六回地獄を視察することが任務とされているが、そこで責め苦を受ける人間の悲惨な光景を目にしては洪水を起こしかねないほどの涙を流すという。 ・カマエル(Camael) 「神を見る者」という意味の名をもつ。能天使の司令官。蠍座(天蠍宮)の天使。 神に敵対する者達を容赦なく攻撃するといわれている。火星を支配する。 ・サタナエル(Satanael) 堕天使。かつてはキリストの兄として創造された天使であり、天使の中でも最も優れ、神の右に座し神の摂政、または副官として地位を得ていた天使であった。十二枚の翼を持ち、他の天使たちを衣服のようにまとっていたという。 ・サマエル(Samael) 死の堕天使。「神の毒」「神の悪意」の意味をもつ。赤い蛇と呼ばれることもある。 モーセの魂を天国に運ぶのに失敗して堕天使になり、この時モーセの杖で打ち据えられ、サマエルの目は潰れ盲目になったといわれている。 ・サンダルフォン(Sandalphon) 胎児の天使。メタトロンと双子であるとされる。 「明るい天使」と呼ばれるメタトロンに対して「暗い天使」と呼ばれる。 ・シェムハザ(Shemhaza) 堕天使。全ての魔法使いの育ての親ともされる。 神に「天使は地上に降りれば堕落する」と言われ、堕落しないことを証明しようとして地上に降り立ったが、イシュタールという美しい女性に心を奪われてしまう。仲間の天使達が人間の娘と結婚しようとした時、唯一人反対したが、仲間を止める事は出来なかった。シェムハザ自身も娘と結婚してしまっている。 ・ハニエル (Haniel) 権天使の指揮官。美の天使。磨羯宮(山羊座)の天使。金星の天使。 ・ハルートとマルート(Harut and Marut) 堕天使。地獄の番人。 人間達を見下していただが、神に「人間と同じ立場におかれればおまえたちも同様のことをした」と言われ、反論のため地上に降りた。しかしすぐに地上の美しい女性に心を奪われ、飲酒や殺人の重い罪まで犯し、終いには「とある美女」に「ある秘密の名前」を教えてしまったため、その女は名前の魔力により天に昇り金星になった。 ・ヨフィエル(Jophiel) 智天使の指導者。名は「神の美」を意味をもつ。 PR この記事にコメントする
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