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自分用創作メモ暫定版


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大陸と周辺の小島からなる世界。
大陸各国は精霊の守護を受けている。

・帝国(北部、最も領土が広い)/守護精霊:火
大陸一の魔導国家。魔術の研究が活発で、各地から魔導士を招致している。ただし魔術は帝国のために使われなければならず、実質出国を許されない。
国内の貧富の差は激しく、スラム街の治安は悪い。
冬の寒さは厳しい。
現皇帝は20代男、独裁者。野心家で各国を支配下に置く機会を虎視眈々と狙っている。
父である前皇帝は植物人間状態、現皇帝が毒を盛ったとも呪いをかけたとも噂されているが真偽不明。
軍隊を抱えており、中には魔導部隊もある。

・王国その1(東部)/守護精霊:風
自然に溢れ、年中温暖な気候。
大陸最大の図書館を擁する。
現王と王妃の間には姫しかおらず、跡継ぎ問題で内輪もめがある。
騎士団を擁する。

・王国その2(南西部)/守護精霊:地
永世中立国。小国だが魔石鉱山や水産物などの資源を豊富に抱えており、女性侯爵の巧みな手腕で帝国を牽制している。
夏の暑さが厳しい。
大陸で唯一、王立ギルドを擁しており、各国から傭兵や魔導士が集まってくる。
非公式な盗賊ギルドやアサシンギルドも点在。
港町は海賊のたまり場となっており、治安が悪い。

・教国(中央部)/守護精霊:水
表向きは中立国家だが、教皇は帝国寄り。
狂信的信者も多数存在。
大聖堂、聖堂、鐘楼などが各地に建立されている。

・エルフの里(南部)
南部の森の奥深くにひっそりと存在する。
人間の出入りを拒む。
火、水、地、風の各属性を司るエルフは、里で修行を積み精霊を守るため各国へ赴く。精霊はエルフと共にあり、エルフの死は精霊の死を意味する。

・東国
大陸の東に位置する離島。独自の文化を築いている。
人里離れたところには鬼の住処があると噂されている。
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